こんばんは、織田檸檬です。
4月も過ぎ去って、5月。GWも終わり、みなさんもいい感じに絶望してることと存じます。
以下簡単なレビューを書いていきます。
4月に見たアニメ
4月に見たアニメは以下です。
- デスマーチからはじまる異世界狂想曲
- 異世界はスマートフォンとともに
- 月曜日のたわわ
- はじめてのギャル
- ONE OUTS
- ハナヤマタ
- 響け!ユーフォニアム(1,2期)
- フルメタル・パニック?ふもっふ
以上8作品。
結構見ましたね。良き良き。
簡易レビュー
デスマーチからはじまる異世界狂想曲
著者もプログラマーということで、プログラマー視点の技術的なアプローチから異世界ものを描いていくのかと思いきや、普通の異世界ものでちょっと残念。
もしくは、元はプログラミング用語がバリバリ飛び交っていたのを一般向けに再構築しなおしたのかもしれない。
あといつのまにか異世界に転移していたのに、実生活のことをまったく気にかけないでゲームを楽しんでいるのもなんていうかモヤモヤが。
奴隷を解放するのは気持ちがいいですね。
異世界はスマートフォンとともに
すごかった。たしかにあんまり面白くはなかったかも。
でも元はなろうで素人だったわけだし、最近は面白くなってきてるみたいだから、単に小説家としてのレベルが低かっただけの話な気がする。
そのレベルが低いからダメとかじゃなく、誰しもが通る道だし、その初期段階のものがたまたま売れたことで、そのまま世に出たんだと思うから、(面白くなくても)仕方ないのではっていう気も。
具体的にどこが面白くなかったのかを考えてみると、まず主人公の魔法が強すぎて危機が訪れないからハラハラしない。
あとは目的がないから先に興味をもてない。この2つかな。デスマーチも同じことが言える。
でもそういうものなのかもしれない。目的がない、ただひたすらゲームや異世界の出来事やイベントを描写していくだけ。このすばと同じなのかもしれん。単に好みのジャンルじゃないからあまり楽しめなかったのかも。
やとしてもキャラの作りがイマイチかもな。ふもっふの方がキャラたってたし、面白かった。
月曜日のたわわ
声は可愛かったけど、アニメ化する必要があったのだろうか。
キャラの余白がなくなった分、パッとしない感じに思えた。
ツイッター画像や同人誌の方が魅力的に見えるのはなぜなのか。
はじめてのギャル
ヒロインの八女ゆかながギャップ可愛い。
遊び慣れてそうでウブってところね。
ギャルもの王道のひとつだわね。
ONE OUTS
面白かった。次が気になるやつ。ばんばん見れた。26話あったけどさくっと。
無敵主人公だけど、なぜ勝てたのか、なぜ上手くいったのかを解説してくれるので納得いく。
弱いものが強いものを倒していくという構図もあったし、最高でした。
一致団結感もあったし。
ハナヤマタ
ハナがよい。元気だし、明るい。
そんな彼女がクライマックスいなくなるのもよい。
ああいうキャラが非日常を持ち込んで、別れと共に日常に戻るっていうのに弱い。
余談だがオープニングの曲最高すぎない?
響けユーフォニアム
人物描写、人間ドラマとしてとてもよくできていたと思う。
ストーリーは全国大会を目指すで全然普通の話なんだけど、そこに至るまでの過程を
丁寧に描写していた。
脚色されてるのかもしれんけど、十分リアルな感じがあった。こんな吹奏楽部ありそうだし。
フルメタル・パニック? ふもっふ
京アニつながりで。面白かった。funny。笑える。
ボケとツッコミやね。ドタバタなのかも。
主人公が突き抜けてるからこそ生まれる笑いなんだろうね。意図的にボケてないもん。
本人はいたって真面目に言動しているけど、舞台が現代学園ものだから、このミスマッチ感が笑いになっているんだろうな。
終わりに
4月は月の目標の倍見れたので、個人的にはホクホクです。
5月もすでに3作品くらいは見てるので、いい感じの流れきてますね。
半年はちゃんと目標を達成していきたいですね。
以上です。