こんばんは、織田檸檬です。
先日、オンラインの音楽即売会『APOLLO』が開催されましたね。第6回目ですか。
そのアポロで唯一購入したアルバムがあるので、今回はその簡単なレビューでもしようかなと思います。
新井さら / 首から上が国際空港になった時に聞きたい曲集
今回購入したアルバムはこちら。新井さらさんの『首から上が国際空港になった時に聞きたい曲集』です。
新井さんは、僕と同じくはてブブロガーです。
新井さんとは普段仲良くさせてもらってるのですが、そういえば一度も新井さんの作品を買ったことがないなと思ったので、今回購入してみました。
簡易レビュー
購入に関しては、知り合いだからとりあえず、みたいな動機ではなく、クロスフェードを聞いて、いくつか全部聞いてみたいなという曲があったので、購入に踏み切りました。
印象に残ったのは、『Ci_vediamo』と『首から上が国際空港になっちゃった』です。
Ci_vediamoはその単語が歌われるところが、すっと頭のなかに入ってきます。すぐに口ずさめますね。
こういう曲、なんていうんですっけ。ボサノバ? そういうテイストがいい感じですね。
また、僕は以前、新井さんの曲を聞いたことがあるのですが、その時よりもミクの調教が上手になっているように思えました。技術的進歩も見受けられますね。(素人意見ですが)
ネガティブな感想としては、ギターの音?かな。フラッシュかかったようなギターっぽい音があると思うのですが、それがちょっと悪目立ちしてたかなと思いました。
サビもしっかり作られていて、全体的なクオリティが高いからこそ、余計にそう感じましたね。
つぎに、タイトル曲でもある『首から〜』
アルバム中でもっともポップな作りになっていたと思います。ノリもいい感じで、聞いていて明るくなりますね。
これ、ミクの声?なんでしょうか。なんか違うように感じましたね。それに関しては別に感想はありません。違ってたなぁくらい。
この曲も『恋のフライト ふらふらナイト』っていうフレーズが頭に残りましたね。簡単に口ずさめるのは、個人的には良曲の証だと思っています。
音楽的要素もキャッチーに作られていて、聞いてる側としては安心して楽しめる曲になっていると思いました。こちらも全体的にクオリティが高須って感じでした。
で、この曲、そしてこのアルバムの最大の特徴である『首から上が国際空港になる』というフレーズ。
これがねー、謎ですわ。
なにか大きな意味を含んでいるのでしょうか。
僕の読解力が足りてないだけなのですが、それでもちょっとよくわからない笑
これはユニークさを引き立たせる一方で、足を引っ張ってるんじゃないかなとか思っちゃいました。
もっとわかりやすく砕いた表現にしていたら、もしかしたら食いついてくれるひともいたのではないかなと思います。そういう意味では惜しいなと。
できれば本人のブログで解説をしてほしいところですね。
終わりに
このアルバムはAPOLLO期間外でも販売しているようなので、もし全曲フルで聞いてみたいという方は、一度買ってみるとよいです。
きっとあなたも、首から上が国際空港になるはずです。
以上です。
今日の貯金について
合計5,000円。