こんばんは、織田檸檬です。
ここさけをいまさらですけど観ました。
Amazonで買うよりANIPLEXで買ったほうがいいみたい
Amazonの特典はあまり期待できないものらしく、それくらいだったら本家から買ったほうがよいとのレビューがありました。
箱が特別仕様になっていてちょっとだけ欲しくなりました。
簡易レビュー
ここさけ、全体的な評価は概ね満足でした。
これは劇場で見ても、いやむしろ劇場の方が音響設備が整っている分、よりいっそう感動できたことでしょう。
ただ概ね満足とはいえ、何が僕を満足させているのかわからなかったので、予想をいくつか考えました。
主人公が良かった
原作が超平和バスターズということで、比較したのが『あの花』のじんたん。
じんたんとここさけの坂上を比較した時、坂上は無気力気味だけれども温和で優しいところがあってとても好印象でした。
その印象がエンディングまでずっと続いていたので、まず主人公への好感度が高かったから良さを感じたと思っています。
ヒロインも可愛かった
ヒロインはこの場合2人いることになるのでしょうか。
仁藤も良かったのですが、僕は順に対して、特に可愛さを感じました。
喋れない分、ボディランゲージでキャラ性を表現しているため、否定する時にぶんぶん頭を振ったり、ケータイで何かを打つ動作や見せる仕草も可愛らしさがあって、それが好印象に繋がったのかなと思います。
ここはアニメーターさんの力量によるものなのかなと思います。
バラバラ → 一致団結というツボ
はじめはクラスがバラバラだったのが、後に協力しあって、本番で一致団結するというのは定番の良さがあります。
というのは別に芸がないということではなく、こちらが観たいもの、期待しているものをちゃんと作ってくれたという点で評価できると思います。
作品の第一印象を期待どおりに抑えた作り、というのも高いポイントだと思います。
キャラの見せ方がよかった?
ちょっと曖昧なのですが、クラスメイトの何人かは観た後でも結構記憶に残っているキャラが多くて、そういう点ではキャラがしっかりとたっていて、しかもそれを2時間の間にちゃんと表現できていたところは、すごいな思います。
ただ具体的にどういうシーンが好印象に繋がったのかはあまりパシっと言い切れないので、ここらへんは再考の余地があると思います。
終わりに
最近観た映画に傷物語があるのですが、あれはシリーズのひとつでキャラがたっていたというより、どんな話なのかを見せていた印象で、劇場版料金分の価値があるかどうかはかなり人によりけりだなと思います。
一方ここさけは、誰が観てもおそらく大半の人が値段分の価値を感じて帰ることでしょう。それくらいよかったです。
ただもっと何か良さ味がある気がするので、他の方のレビュー記事を見に行ってみようと思います。
以上です。
今日のGIFについて
ここさけといえば、玉子ということで、玉子を転がしてみました。
それだけです。
今日の貯金について
合計39,500円。