こんばんは、織田檸檬です。
昨日、ポータブルSSDを買ってドヤ顔した記事を書いたわけですが、今回はそんな記事を全否定するような記事を書きたいと思います。
いえ、ディスりではないです
そもそも僕がポータブルSSDを買ったのは、一時的なファイルのやりとりのため、です。
動画を作っていると素材データも結構大きいものになってくるので、クラウドの同期を待つよりデバイスをやりとりしたほうが断然速かったりするんですよね。
ただ、そんなに大きなファイルをやりとりしないのであれば、そもそもデバイスではなくてもいいですよね。ネットワークがあれば。
そこで今回はこのフリーソフトを紹介しようと思います。
Win-Mac間での受け渡しに最適、IP Messeger
紹介するのはこちら、IPMSGです。
これは同じWiFiに接続しているデバイス同士でデータのやりとりを可能にしてくれるフリーソフトです。
受け渡ししたい端末にこのソフトをインストールしておけば、ドラッグアンドドロップでデータのやりとりができます。
便利ですよ。
特に僕のようにWindowsとMac両方所有している方にとっては便利かと思います。
使い方
準備
まずはソフトを落としてください。こちらにあります。
特に設定をいじる必要はありません。
データを転送する
右下のツールバーにIPMSGのアイコンがあると思うので、それをダブルクリックします。
するとウィンドウが立ち上がりますね。
立ち上がった図
データを送りたいマシンの名前をクリックして選ぶと青くなって転送先が指定されます。
それから送りたいデータを下の白い余白部分にドラッグアンドドロップします。
一度に何個も送ることが可能です。
D&Dし終わったら、送信ボタンをクリックします。
まとめて選択してつっこんでもOK
補足
Macの場合、左上のメッセージから、もしくはCmd+Nで新規のメッセージを表示させてください。
手順ややり方はWindowsと同じです。
送信ボタンを押してデータを送ると、転送先の画面にメッセージウィンドウが表示されます。
windowsの場合、ファイル名の部分を。Macの場合は開封をクリックを押せばよいです。
どこに落とすかのウィンドウが表示されるので、お好きな場所を選べば転送がはじまります。
これだけです。ね、便利でしょう。
有線が前提だと思うけど、無線でもいける
おそらくこれが最も力を発揮するのは有線ネットワークを組んでいる場合だと思います。
有線であれば、そこそこ重いデータでも意外とすんなりいけるかもしれません。
ですが無線でも可能です。
実際僕が無線で利用しております。
ただ有線と比べると通信速度がボトルネックになるので、あまり大きなデータは送れません。
終わりに
このIPMASGにこだわらなくても、たとえばSlackだったりSkypeだったり、やりとり出来る手段はいくらでもあるので、自分が一番しっくりくるものを選べばいいと思います。
僕はこれ、自己ネットワーク内で完結するところがいいなって思ってます。(しくみをわかっていないのでもしかしたら間違ってるかもしれませんが)
本当は有線で構築したかったんですけどね。まぁいいでしょう。
みなさんも利用してみてはいかがですか。
以上です。
今日のGIFについて
ブログ記事の内容に合わせてモーショングラフィックスを作りました。間に合ってよかった。
AEのみで作ってます。プラグインは一瞬だけParticularを使ってます。
最近買ったファッション誌に影響を受けているデザインとなっています。やはり紙面デザインとモーショングラフィックスは親和性高いですね。
今日の貯金について
合計12,300円。