こんばんは、織田檸檬です。
今日は雑談記事になります。前から聞きたかったSTORYを借りてきました。
STORYはデレマスのサントラのボーナストラック
僕はデレステでSTORYを知ったので、いずれまたハイファイデイズのようにシングル化されるのだろうと思っていました。
しかしBEYOND THE STARLIGHTが発売されたことで疑問に思い、調べてみるとなんと、すでに音源化されていたという。待たなくてもよかったんですね。
というわけで、借りて聞いてみました。
簡易レビュー
STORYはメインテーマの『Theme of CINDERELLA GIRLS』の曲を歌にしたもののようです。
キラーチューン感あったのはそのせいかもしれませんね。
ほかの曲ももちろん良いのですが、STORYだけはなんか別格な気がしますものね。
2番に入るとアニメでよく使われていた『Anemone』が流れてきたのでニヤリとしました。
歌ものはコレ以外にニュージェネが歌うAbsolute NIneが入っていました。
エンディングに使われた短いバージョンの(GOINとかアタポンとか)歌ものも入ってます。
BGMは、ほぼすべての劇伴が収録されています。
CD3枚の中に80曲以上は入っていますね。作業用BGMなんかに丁度いいのではないでしょうか。
レンタルなのでブルーレイはついてなかったのですが、ブックレットは糊付けされた状態で見ることができました。これ結構読んでて面白かったですよ。
たとえば、デレマス全体の劇伴の制作メモとして『十代の若い女の子の軽やかさ、渋谷系、飽きさせない、瑞々しさ、ネオアコ・ピアノストリングス』というキーワードがあったとか。
先ほどの『Theme of CINDERELLA GIRLS』の曲にあるスキャットボーカルの男性パートは、作曲者である田中氏が歌ったとか。
デレステにも似たような曲が使われている『April Tango』はJanis IanのWill you dance?という楽曲を参考にしたとか。
もう返してしまったので覚えていませんが、おそらく全曲に解説が書かれていたと思います。
実際に使われた楽曲が、どういう意図をもって作ったのかとか知れるのって結構貴重なのではないでしょうか。
音楽制作者の方は一回借りて読んでみると参考になるかもしれませんよ。
終わりに
借りる期間が短かったのでブックレットをすみずみまで読みきれなかったのが悔やまれます。お金があれば買ってもよかったなぁと。
僕は音楽全く作らない人間ですけど、プロの方が何を考えて作ったのかというのを垣間見れるのは楽しいし知的に面白いです。
そういえばデレマスの絵コンテ集とか売ってないですっけ。できれば映像の解説も公開してくれたらなぁと思いました。
以上です。
今日の貯金について
本日、滞納。x13
合計1,800円。