こんばんは、織田檸檬です。
OSMOで天神を歩いてきました。今回はその時思ったことをつらつらと書いていこうと思います。
OSMOとは
この記事を見ている人に必要な情報なのかと思いますが、一応ご説明しておきますと、OSMOっていうのはジンバル一体型の小型カメラです。4Kが撮れます。
所感
意外に軽い
僕は実機を触らずに、VideoAmonさんやgyueenさんの動画を見て雰囲気を掴んでたんですけども、実際に届いて触ってみると意外に軽かったです。
公式にすでに『重量は本体を含んでも201g』と書いてあるので想像はできたんですけど、僕は軽いなと思った次第です。
ただ軽い分、安心感みたいなのは若干なくなります。僕はEOS 60Dを持っているので、あれと比べると屈強な感じは受けないです。
しかし手持ちで撮影すること前提ですので、このくらい軽い方がありがたいです。この軽さは好印象でした。
microSDカードスロットが怖い
買っていろいろチェックしてた中で最も怖かったのはこのmicroSDカードスロット。
これは押し込んでセット、押し込んでリリースするタイプのものなのですが、当初は押し込んでそのまま入り込んだままになることも何回かあって怖い思いをしました。
刺さったまま出てこなかった時は顔面蒼白になった
何回か出し入れすると難なくリリースされるようになりましたが、ちょっとここは気をつけるべきポイントだと思います。
Wi-Fi接続は思ったよりスムーズだった
gyueenさんの動画にて『設定がやいこい』と聞いていた僕は、さぞかし接続に時間がかかるのだろうと思っていました。
しかしこれもハードルが低かったせいか、結構あっさりつながってくれて嬉しい結果に。
ただもちろんコンデジやビデオカメラ等そのものの機動力ほどはないかと思います。
取り出してすぐ撮影、みたいな。そういうのはちょっと無理かなと。
僕は接続自体に不満はなかったのですが、それよりも驚いたことがあります。
iPhoneのバッテリーが先になくなる問題
Wi-Fiで大量にやりとりするせいか、モニターしていたiPhoneの方が先に音を上げる結果になりました。
これはちょっと予想外。
試し撮りとして今日歩いていたのはこのルートです。
渡辺通をすぎて柳橋連合市場を通り過ぎたときに『バッテリー残量が10%になりました』と出ました。
2,30分連続で撮ってました。もとの残量を覚えてなかったんですけど、たしかそこそこあったと思うので80%以上はあったと思います。
それが30分くらい回していると10%を切ったので、なるほどねぇと思いました。
今のところOSMOのバッテリーには不満がないです。100%の状態から、30分で50%あたりだったので、まぁ連続50分は撮れるんじゃないかと思います。
それよりも接続する機器の方に注意したほうがいいですね。僕は今度iPhoneを給電しながら撮影してみようかなと思っていますが、はたして実用的かどうか。
水平が微妙にずれてくる
これは僕の撮影の仕方が悪いと思うんですけど、水平があまり上手くとれませんでした。
もちろん調整はできるので、適宜調整すればいいんですけれども。
歩いて撮っているといろんなところにカメラを向けるので、だんだん狂ってくるんですよね。
二回押しても正位置に戻るだけで水平の傾きは解消されませんでした。
なので常に調整のパネルをだして、ずれてるなと思ったらタップして調整、みたいなことになりそうです。
4Kでの解像度は並画質
センサーサイズが1/2.3型ということで(あんまり関係ないかもしれないですが)あまりキレイとはいえない画質です。
もちろん使えないというわけではないですが、APS-Cや1インチと比べると、やや解像感に欠ける印象が。
FHDに縮小するとかなり好印象、ちなみにD-logで撮って好みのカラグレを施している
ただシャープネスを意図的に下げて撮影していたので、初期値に戻せば解決するかもしれません。
僕はそれで解決するようには思えないんですけども、解決しなくても特に不満はないです。こんなものかなと思います。(そもそも僕が感じているのは解像感ではないのかもしれません、ビットレートの問題かも)
4Kは正直僕のiMacのディスプレイをあますことなく利用したいという願いがあっての導入だったので、大半が1080pの現段階においては縮小するので問題ないかと思います。
まとめ
というわけで所感でした。
お前人の動画リンクせんで自分で撮ったもんあげろや!!と思うかもしれません。
いえいえ僕もそのつもりです。
開封動画は作りませんけれども、今日歩いた分はあとで編集してうpしようかなと思います。
以上です。
今日のGIFについて
今回はおやすみです。