こんばんは、織田檸檬です。
今回は備忘録となります。
箱の開閉をボーンで
昨日ヌルを起点にして回転させるという方法で箱の蓋を開閉しました。
おそらくそれでもOKだと思います。
ですがボーンでやった方が、後に複雑になっていってもややこしくならない気がして使えそうです。
ボーンを設定するには、キャラクタ>ジョイントツールを使います。
(その前に、オブジェクトを編集可能(C)にしておきましょうね)
Controlキーを押しながらボーンの起点を作っていきます。このとき、左側の頂点とか面とかを選ぶ縦のメニューのなかにU字磁石のアイコンがあるかと思います。
これがスナップになります。これを押して有効にすることで、真ん中とか端っことか交点、軸、辺などでスナップが効くようになります。(スナップを効かせるオプションは選べます)これでかなり作業効率がアップすると思います。
交点などにスナップしてくれるようになるので、便利
ボーンを作ったあと、ジョイントっていうのが追加されてるかと思います。
このジョイントと、ボーンをつっこみたいオブジェクトを選んで キャラクタ>コマンド>バインド をします。
適当なジョイントを選んで回転させてみると、オブジェクトとボーンが同期するかと思います。
これで簡易的なボーンの設定が出来ました。
そうやって作った箱の開閉が今回のアイキャッチになります。
ボーン設定に関してはこちらの記事も参考になります。
押し出しとループカット
箱を開閉する際、面を真っ二つに切断しないといけないわけですが、その際ナイフツールを使います。
このときもスナップを有効にしておけば、中央で切れ目をいれることができます。
Blenderでいう、ループカットはナイフ(ショートカットキー=K)を選択したあとに、オプションからループを選択すれば可能です。
押し出しは押し出し(D)を選んでマウスをドラッグすれば出来ます。(数値を入れてもよいです)
面内に押し出しはBlenderと同じく(I)です。
まとめ
個人的にわからなかったところをまとめてみました。昨日のモヤモヤが解決できたと思うので今日はぐっすり眠れそうです。
参考になったのはeyedesyn氏のこの動画です。
Cinema 4D Tutorial - Folding Objects Using Joints & Pose Morph Tag in Cinema 4D
ループカットに関してはこちらのSpeedArtでわかりました。
Low Poly Truck | Cinema 4D Speed Modeling
とても助かりました。
以上です。