こんばんは、織田檸檬です。
今日は特に書くことがないので、雑談みたいな適当な記事を書きます。
4Kは12分かかったよ
昨日あげたやつはC4Dで吐き出しているので、画像のサイズを破壊せずに好きなサイズに吐き出せます。
モデルも可愛いし、5KiMacで4K静止画一枚吐き出すのにどれくらいかかるのかも知りたかったので、試しに4Kサイズ(=3840x2160)で書きだしてみました。
それがこちら。
昨日とまったく同じで、モデルは狡猾全裸富竹pさんのものを、ポーズはhinoPさんのgalaxias!のモーションの983コマ目を使っています。
レンダリング時間は12分。一枚で12分。
まーでもこれまだ人体一つだけなので、これにいろんな物体が入るともっとかかるでしょうね。っていうかかかりますわ。
あさくらさんという方がフォトリアルなものを作っていらっしゃるのですけど、ご存知でしょうか。僕には実写真にしか見えないんですけど、これ全部CGですよ。すごいですよね。いったいレンダリングにどれくらいの時間がかかっているのやら。
【固定用】フォトリアルCGを中心に色々作ってます。映像とかもやってます。その他詳細はサイトに色々書いてます。https://t.co/OwkvLL1OTJ pic.twitter.com/0pYtuQ1nPa
— あさくらりょう (@seventhgraphics) 2016年6月8日
32bitでハイダイナミックレンジなのでAEでの合成の結果が違った
僕いままで32bitのHDR画像でコンポジットしたことなかったので驚いたんですけど、結果が全然違いますね。
何が違うって白飛びの限界値が違う。(そら当たり前だろ)
なので一度使っていたパラメーターの値は流用できずに、新たに構成しなおしました。
色数も圧倒的な差があるので、こういうのを現場で扱うひとは大変だなと思いました。(小並感)
5K iMacで見ると格別
5K iMacは5120x2880あります。4K観てもあまるほど。
しかしいま現段階で4Kコンテンツはかなり限られてます。静止画すらも4Kのものはなかなかこれといったものがありません。
あーまーでも写真だったら……いや写真でも800万画素じゃだめだから、1000万画素くらい撮らないとダメっすね。
4KってDLさせるにはちょっと回線が心もとないし、物理配布するにも媒体がないし、何よりまだ4Kのディスプレイが出回ってないから、作ってもあまり効果がないですよね。
でも個人的にはせっかく5K iMac所有してるんで、もっと4Kコンテンツを楽しみたいですね。
現状は自分でこしらえるしかなさそうです。
むすび
今日はえーっと4Kコンテンツもっと増えてほしいな!っていう記事になるのかな、そういう話でした。
あー4Kサイズの絵を絵師さんにお金はらって発注するっていうのも良さそうですね。いくらで引き受けてくれるんでしょうかね。気になります。っていうか有償でも引き受けてくれるんでしょうか……。
まぁ業務じゃないのに個人の希望での発注は難しいそうですねぇ。諦めて自分で作ります。
以上です。
今日のGIFについて
カメラのズームみたいなものになりました。C4DでつくってAEでコンポジット。いつもの流れです。
C4Dにクローナーってのがあるんですけど、一つのオブジェクトを複製する機能なんですが、あれ無闇矢鱈にカーソルでぐいっと操作するもんじゃないですね。あんまり無茶な数を入れると僕のiMac固まっちゃいますので。
そうなるともう今までの作業が水の泡になりますし、強制終了でハラハラ・ドキドキしないといけないしで、堪ったものではないです。
C4Dはとても良いソフトなんですけど、もっとマシンスペックが必要だなと思いましたね。