こんばんは、織田檸檬です。
さっそくですがみなさん、動画を撮るときビットレートを気にしていますか。
ビットレートについて
みなさんは音楽をPCに取り込むとき、mp3かなにかで取り込むかと思います。
その際ビットレートを気にしていますでしょうか。
iTunesならば、初期設定はAAC形式で256kbpsとなっております。
この256kbpsというのがビットレートです。bps=ビット パー セカンド、一秒間にどれくらいの情報量で記録するかという指標です。
当然、一秒間にたくさんの情報量で記録すれば高音質になります。
iTunesの場合、カスタムすることで320kbpsまで上げることができます。
動画にもビットレートはある
僕ははじめフルハイビジョンで撮れることばかりを気にしてビットレートのことを見落としていたことがありました。
みなさんも気をつけてくださいね。
フルハイビジョンで撮れるというのは、つまりピクセルサイズが1920x1080pxで撮れるということ。
それはサイズがそう撮れるというだけであって、1フレームあたりどれくらいの情報量で記録してくれるかどうかはわかっていないです。
なのでもし仮にこれからカメラを買おうとしたり、何か撮影しようとしたりしている場合は、ビットレートの確認もしたほうがいいです。
音楽の取り込みと違い、動画の撮影はチャンスは一度きりの場合が多いです。
なので容量を犠牲にしてでも、なるだけ高画質で記録しておくべきです。
たいていの場合、カメラの仕様を見れば動画撮影時のビットレートが書かれておりますので、もし購入する際は出来る限り高いビットレートで撮れる機器を選びましょう。
まとめ
こないだとある動画を見たのですが、フルHDなのにあまり綺麗ではありませんでした。綺麗ではないというのは、動きが激しいところにブロックノイズがあったり、シャープさがなかったりした、ということです。
せっかくいい画が撮れているのに機械側の問題でクオリティが下がってしまうのはすごくもったいないですよね。
僕もビットレートに気を配らずに痛い目にあったことがあるので、みなさんも気にしたほうがいいですよ! という記事でした。
以上です。
今日のGIFについて
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