こんばんは、織田檸檬です。
最近、缶のジュースって全然見かけないですよね。350mlのやつ。イオンとかで安く買いたいんですけど、自社ブランドしかないんですよね。
自販機以外の選択肢はないのでしょうか。僕の周りだけですかね。
変化よりも手の混んでる感出したほうがかっこよくなる説
僕はEveryday One Motionにあがっている映像とか好きなのですが、どうやったらあんなにかっこいいモグラ(=モーショングラフィックス)を作れるんだろうと思っていました。
そこで予想をたてました。それすなわち『変化』ではないかと。
僕の作るGIFはいまいち変化に欠ける気がします。なので図形が図形へと変化するようなものをつくれば自ずとかっこよくなるのではないかと思ったのです。
しかしただ変化させるだけだと微妙でした。下記が参考例です。
三角から放射が僕の思う図形的変化ですが、いま思うとこれだけじゃ足りない気がしてきました。もっとこうメタモルフォーゼするような変化が求められているような。しかしそれするのはすごく面倒だし、仮に四角形や丸になったところで面白みがあるとは思えないです。(少なくとも僕の技量じゃ難しい)
どうやら目論見は外れました。
ここで中村さんの言葉を思い出します。
『パソコンに頼りすぎていないか』
だいぶマシに
さすがにパソコンなしじゃ作れませんけど、ただキーフレームを打つだけではなく、手つけの箇所を増やしてみました。
また図形やオブジェクトをもっと複雑にすることで、パッと見の情報量を多くし手間がかかってる感を増やしました。
それが今回のアイキャッチGIFです。
以下は比較させたものです。
文字のマスクパス移動が少々面倒でしたが、これくらいはそこまで大変じゃないです。
むしろ『何を増やせばいいのか』にすごく悩みました。どうやっても素人っぽくて、完成版でもまだ僕は素人感が拭えないなと思っているところです。
思ってはいるのですが、割りと手は尽くしたというか、これが僕の持てる技術の最大値ですので、どうすればいいんだと途方に暮れています。
とりあえずそこまで洗練されたデザイン力を持っていないので、まずはもっと足し算な表現をしていくべきなのかなと思いました。苦労しろ、みたいな。
……うーん、どうなんでしょうかね。
鍵は空間とノイズ?
レオルさんは上手くなるためのコツとして、イージーイーズと空間と色とノイズをあげていました。
今作でまったく意識をしていなかったのは『空間』と『ノイズ』です。平面だけでなんとかしたかったのと、ノイジーにしては可愛らしいデザインと配色にしてしまったので。
素人臭さが拭えないのはここにもしかしたら原因があるのかな?と思いました。
なので次回はそこらへんにも気をつけて作ってみたいと思います。
以上です。