こんばんは、織田檸檬です。
昨日、言の葉の庭があってましたね。音声の不具合かなにかで今日の昼の放送は中止になったみたいですけれども。
今回の記事は『新海誠作品の良さ』について書き申しあげます。
背景絵の雰囲気がとても良い
新海誠監督の作品は、アニメですが一般層向けです。細田監督も一般層を狙っていますが、個人的には細田監督が中高生、新海誠監督は成人以上くらいを対象にしていると思います。
絵の綺麗さが特徴です。まず絵だけ見て楽しめます。実写素材をとても上手く活用しているようで、背景の情報量が並のアニメとは比べ物にならないくらい多くて圧倒されます。
ですので、視聴するならAbemaなどHD放送をしてくれるサービスで視聴しましょう。高画質で見るとよりいっそう楽しめます。
言葉の選び方が良い
どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか
このキャッチコピーは秒速5センチメートルのものですが、僕この文章の完成度の高さに舌を巻きましたね。めっちゃええなと。
新海誠監督は言葉選びにものすごいセンスを感じます。新海作品の良さは映像美もさることながら、言葉、モノローグも大きな魅力のひとつです。
観客と監督の距離が近い
また原作が監督自身というのも良さのひとつですね。商業的な原点ではなく、監督原点な作品。なので新海誠監督が作ってるから見るという気持ちが強いです。
それと自主制作から徐々に知名度を伸ばしていった方なので、僕の感覚ですが、観客と監督の距離が近いと思います。AKB48が『会いにいけるアイドル』ならば、新海誠監督は『会いにいける監督』という感じ。(実際そんな頻繁に会えませんけども)
公式サイトでは作品についてのコメントがしっかり書かれているので、そういうのを見れるというのも良さのポイント。
娯楽サービスというより、監督の芸術を見れるという点では、いまの邦画のなかではかなり珍しいものではないかと思います。
(まぁ僕があまり映画を見ないので珍しいと思っているだけかもしれませんが)
次回作にも期待
でましたねーついに。『君の名は。』
少年少女が主人公ということで、今作はちょっと若めなお話ですね。
ていうか制作陣がかなり豪華です。これは楽しみだ。
まとめ
今日の昼放送の言の葉の庭、結構楽しみにしてたんですけど、中止になって残念ですね。

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個人的には、言の葉の庭の絵コンテ集もつけたブルーレイとか売ってほしいのですが、いまのところはそんな気配なさそうですね。残念。
以上、新海誠監督作品はいいぞという話でした。(ガルパンはいいぞ)
今日のGIFについて
キーフレームレスに挑戦です。エクスプレッションですね。
でもエクスプレッション使うとなるとどうしても数学とプログラミングの知識が必要になるのでしんどいです。。
もっと変化を付けたいです。