こんばんは、織田檸檬です。
七夕です。約束通りトランジションのあるGIFを作りました。うーん寂しい。
まったく僕の織姫役は一体どこにいるのでしょうか。みなさん見かけたらご連絡ください。
しちゆう、世界かれいどすこうぷ
七夕といえば『七夕』というラブホが出てくるドラマがありました。杉田かおるが、そこの経営者役を演じてました。ちなみにその経営者の息子役を演じたのは山Pで、主人公役は嵐の二宮君です。
ご存知ですか。STAND UP!!というドラマです。堤幸彦が演出しているエロコメドラマです。これ面白いんでAmazonプライムとかで配信してほしいんですけどね。
あ、ちょっとまえに話題になったベッキーも出てましたねそういえば。
この作品は面白かった記憶がありますよ。
東京都の戸越(主に戸越公園商店街)を舞台に、童貞卒業を目標とする高校生たちの青春を描いたコメディ。
キャッチコピーは『エッチしたい!オトナになりたい!』
概要を読むだけでも面白そうな感じは伝わるかと思いますし、実際面白かったです。
何が面白かったかという、おそらく2つ。
ひとつは演出です。
堤幸彦、と聞いて多くの方は『あーいう感じのやつね』とお思いかと思います。実際本作も色濃く堤色は出ておりまして、僕は堤幸彦の隠れファンなので、それはそれはもう毎回好んで見ておりました。具体的に言えば、構図とか。あとは効果音の多用とか。
ここはまぁ人それぞれだと思います。
もうひとつは演技です。
配役が上手かったのだと思いますが、二宮君をはじめ主演キャストはみな演技がとても良かったと思います。そこはかとなく学生感出てますもんね。あとキャラもわかりやすくて立ってた気がします。Stand upだけに
普通の高校生役にしてはちょっとイケメンすぎるしガタイもいいですけど、若さ的には申し分ない感じでした。
中身というか脚本は恋愛とかエロに興味がある人ならば見て飽きることはないと思う作りになっています。別に過激なシーンが続くというわけではなく『あるある』感といいますか、そーゆー時代もあったねえと懐古できるような内容だと思います。主人公らの葛藤が、ということですね。
展開も特に奇をてらうことはなく進み、ラストはぐっと盛り上げて締めて、最後はゆるっと終わる、といったものになっています。
終わり方はこないだあった『おそ松さん』っぽいかもしれないです。あそこまでぶっとんでゆるく終わりはしませんけどね。でも湿っぽいの挟まります。湿っぽいというかアツい展開といいますか。救出劇っぽい話なので、読後感はよいと思います。(この場合だと視聴後感?)
2003年の作品ということで、もう13年前の作品です。当時イケメンだった人たちはみな、いまも絶賛イケメンなので、イケメンは風化しないんだなと思いました。と同時に13年もの年月が過ぎ去っていたことに少々ため息が出ました。
まとめ
七夕でまさかこの作品を思い出して記事にするとは思いませんでした。書くこときまってなかったのでネタがあるだけよかったですけれども。
あードラえもんの『あべこべの星』に触れるのもよかったですね。あれめちゃ好きな話なので。
まぁそれは来年の七夕にとっておこうと思います。いや、来年は天乃ミコとか星野琴織とか犬飼七彦が出てくる『放課後の万有引力』について取り上げるべきですな。うん。
今日のGIFについて
寂しいというのは織姫役がいないという状況もさることながら、本当は映像のことを指しています。ただの平面がばばばっときたところで何の感動もありゃしないですよね。
あ、いえ別にそれが問題というわけではないんですけど、なんていうか、もっと飽きない画にしたかったですね。
とりわけアニメーションの部分です。言葉にしづらいですけど、やっぱ変化が足りないですよねぇ。
うーん。
うーーーーーん。
古畑任三郎でした。
じゃなくて、今回はAEしか使ってないです。しかも平面と文字とタービュレントノイズだけです。