こんばんは。織田檸檬です。
こないだツイートを見ていたら動画制作の問題が出ていたので解いてみました。
今回は解答と見比べつつ、自分の回答を吟味、反省していきたいと思います。
本家の問題
【問題】平面、ヌル、カメラを用いて、以下のような映像を制作せよ。角度も似せること。
— レオル (@reoru) 2016年6月28日
ただし、スクリプトやエクスプレッションの使用は禁止とする。 pic.twitter.com/Z72bU8Y28x
模範解答
@reoru 答え合わせ。WindowsのAfter Effectsユーザー向けの作例です(_ _) pic.twitter.com/vJlvB4AHXa
— レオル (@reoru) 2016年6月29日
織田檸檬の回答
回答はアイキャッチ画像にしてあります。よくみると微妙にずれてるので丸はもらえないでしょう。
コンポの中身はこうなっています。
個人的につっかかったのは『正六角形の頂点に配置する』『平面レイヤーをカメラに向かせる』ところでした。
僕は上手いやり方が思いつかなかったので、3Dレイヤーにするまえに、シェイプレイヤーで六角形のガイドをつくって平面レイヤーを配置したのち、3D化しました。
また平面レイヤーをカメラに向かせるというのもわからなかったので、回転角の位相が逆になるようにキーフレームを打ちました。
一応なんとかはなっているように見えますが、このやり方だと
・そもそも正確無比な正六角形になっていない
・キーフレームが多いので後に変更がしづらい
という問題点があります。おそらく現場では、このような作り方をすると即退場だと思います。
比べて、本家レオルさんのやり方はとてもわかりやすいですね。
個人的に参考になったのは以下の点です。
3Dレイヤーにした後、アンカーポイントでずらしてY回転
盲点でしたね。たしかにこちらのほうが正確です。
平面を選択>Ctrl+Alt+Homeでアンカーポイントを中心にする、Ctrl+Alt+O(英字のオー)で自動方向
このショートカットを知らなかったのでめっちゃ勉強になりました。
(応用編)塗りにカラーのキーフレームが打てる
これも知らなかったです。びっくり仰天快楽天。
まとめ
『まぁやればできるだろ』と思って素通りしなくてよかったです。個人的な収穫が4つもあったので。届いてないかもしれませんが、レオルさんありがとうございます。
とはいえ今回はたまたま学習したともいえるので、もう少し能動的に動けたらなと思いました。道のりは果てしないです。
余談なんですが、先ほどのGIF画像30フレームを書き出すのに25秒もかかったのですけど、これって普通なんでしょうか。僕は遅くないか???って思ったんですけども。
3Dレイヤー無いと割と速い気がしますが、うーん。