こんばんは、織田檸檬です。
ちょこちょこ観進めていたマクロスF、ようやく最終話まで観終えましたのでご報告申し上げます。
9年前の作品
最新情報が2009年で止まっていますね。本放送は9年前の2008年です。
僕はそのころハルヒしか観てませんでした。
とはいえ、流行していた『星間飛行』は知っていました。マクロスシリーズとは関係なく、単純に歌として気に入ってたので、知ってたんです。
それから時を超えて2017年。なぜこのタイミングでと思われるでしょう。
きっかけはカラオケのアニメ映像
こないだ友人とカラオケに行った時『ライオン』を歌ったのですが、その時に流れていたのがアニメ映像だったんですよね。
その時にちょっと興味がわきまして。
このタイミングで?とお思いになるかもしれませんが、実はカラオケに行ったのが10年ぶりくらいで、ライオンも星間飛行も知ってたんですけど、カラオケのアニメ映像は観たことなかったんです。
編集が上手かったとか、場の雰囲気でとかそういうのじゃないんですよね。ただ、その映像を観た時「本編も観てみよう」と思って、借り始めました。
エヴァを観始めたときも、カラオケ映像から入った記憶があります。なんかジンクスを感じますね。
全25話。DVD9枚分でした。
所感
観ていると、一回目のマクロスを観たくなってきました。初代のってことです。
ストーリー中盤くらいに、マクロスが出てくるんですけど、その時にようやく『マクロスってなんだ?』と思うようになって、それを知るためにはやはり初代を観ないといけないなと思いまして。
あとは特に、という感じです。
ずいぶんと淡白な感想ですけど。
可変型戦闘機にそんなに興味がないです。というか戦闘機に興味がない。
特に人型をした戦闘機。人型にする意味があんまり僕にはよくわからないです。
それは前観たエウレカ、ギアスでも同様な感想を持ってます。なのでマクロスに限った話ではないです。戦闘機なら、外観や機能よりも、モニターグラフィックスの方がかっこよさを感じます。
ただしエヴァは例外だったんですよね。あれは見た目のデザインに惹かれましたし、戦闘シーンも好きでした。
まぁ正確には人造人間だし、5分っていう制限があって現実的だし、空も飛ばないし(TVシリーズ)、人型戦闘機とは違うと僕は思っているんですけど。
話がそれました。
歌で敵の攻撃が鎮まるっていうのもちょっと納得がいかないっていうのもありましたね。
Fを見る前、ΔがTVで放送されていたので1話だけ観たんですけど、一番ひっかかったのは歌の部分でしたし。
星間飛行とか曲そのものは良いんですけど、歌うことが直接的な戦闘に影響を及ぼしてくるっていうのが納得いかないところでしたね。ランカが歌うと敵が弱まる? なんじゃそりゃ笑っていう。
カギになるとか、暗号になっているとか、そういうのだったら全然いいんですけど、歌も武器の一種になっているのが、合わなかったのかなと僕は自己分析しています。
それがあってか、比較的楽しめたのはシェリルあたりが学校に転入してきた、あの学園ドラマタームの部分ですね。戦闘してない話が最も楽しめました。あのままずっと、ランカとシェリルがアルトを取り合いしてるのを眺めていたかったですね。
作り手として見ると、これは逆に唸るというか、やはりすごいなと思う面は多々あります。
歌、戦争、三角関係。どれも強いですよね。それを組み合わせて作品にしたてあげたのは上手いなと。企画がしっかりしてますよね。
それになんだかんだ全話観たし、観させたという点で、脚本や物語のひっぱりかたもちゃんとしてましたし、合う合わないはともかく、作品の質は高いなと思いました。
もちろん僕、このマクロスシリーズ全然知らないですから、何もわかってないというのもあってネガティブなことを書いてるのかもしれません。
ただ比較するなら、こないだ観たコードギアスの方が、話は好みでした。
比べるものじゃないんですけどね。
終わりに
そういえば良い忘れていましたが、僕はランカ派です。シェリル派もわからなくもないですけど、選ぶならランカ。
そもそも戦闘機に興味ないのにSFロボットアニメなんか見るなよとお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、戦闘シーンがあるからこそ、逆に学園シーンが映えるというのもあるので、一概に食わず嫌いはできないんですよね。
ほかにもこのジャンルには、ぼくらのとかラーゼフォンとかいろいろありますから、気が向いたら漁って見てみようかと思います。初代マクロスも見たいですね。
以上です。
今日のGIFについて
地味にC4Dでモデリングしてます。紙ヒコーキは。
それを飛ばしたシンプルなものになってます。
モニターグラフィックス作れよって感じですよね。
すみません、時間がなかったんです。
今日の貯金について
合計21,000円。